カタール旅行(3日目)−観光ツアー
運転手兼ガイドのネルソンさんに、ドーハ市内を案内してもらいました。
「ドーハの悲劇」のスタジアム見学
「5分だけだから!」と無理をいって、スタジアムの中に入れてもらって写真を撮りました!当時の衝撃的なシーンが蘇ってきて感慨深いのは僕だけで、ちびたちは「なんかふるーい、さびしーい」と言っていました。実はドーハには、2つのサッカースタジアムがあって、ここはメインスタジアムではなくてサブスタジアムということらしいです。今では、国際試合はメインスタジアムでやるので、こちらは興行目的では殆ど使われていないようでした・・・。なんだか、さらに寂しい・・・。
ザ・パール (セレブな人の集まるハーバー)
建設の進むドーハの中で、「人と金を集める」という意味で象徴的な地域が、ザ・パールです。アルマーニ、フェラガモ、フェラーリ・・・セレブ御用達のブティックが集まる商業施設。1億円ぐらいするんじゃないかっていう超大型クルーザが横付けされているマリーナ。エメラルドグリーンの海。それを一望できる高層ホテル&エグゼクティブアパートメント。
映画の世界をみているようです。お金持ちになったらここに住みたい!
スークワキーフ (伝統的なマーケット)
地元の市場です。伝統的な建物、店構え、雰囲気。意外とちびたちの受けの良いところでした。一番のお気に入りは、おみやげ屋さんで売っていた「おもちゃの剣」と「サッカーカタール代表のユニフォーム」でして・・・。「おもちゃの剣」は、それぞれ自分へのお土産とか言いながら購入していましたー!
ヴィラジオ (綺麗なショッピングモール)
いわゆる欧米風のショッピングモールです。イクスピアリのように天井に空が描かれています。敷地内には、水路が通っていて、船で行き来することができます。
カタール旅行(2日目)−ドーハの街
ドーハの街。高層ビルが立ち並ぶ、本当に綺麗な街です。近代的、SFの映画を観ているような景観です。しかも、建設中の建物の多いこと多いこと!
もともとお金を持っている国だとは思います。ただ、「これから」に対して、明確な計画を持っていて、それを推進しているところがすごい。
道路、鉄道や地下鉄、ハーバー、新空港、コンベンションセンター・・・。
設備を整えることで、世界中から人とお金が集まる街へと進化させようとしているのです。
大掛かりな国家プロジェクトが進んでいます。とても大きなエネルギーを感じます。
カタールの人口は200万人だそうです。ところが、元々の地元の人は、そのうち70万人しかいないというのです。130万人は、この国のエネルギーに惹かれて集まってきた外国人なのです。外国人労働者が、いま、この国の新しい姿を創っています。
ホテルで私たちのサポートをしてくれたスタッフの一人は、ネパールからきていると言っていました。「ここにはやりがいのある仕事がたくさんある」と言っていました。
砂漠ツアーのお手伝いをしてくれた運転手兼ガイドのネルソンさんは、インドから。カタールのこと、カタールの地元の人のことを「彼ら」と呼ぶ彼も、この国の未来についてお話するときには、本当に楽しそう。誇らしげに語ってくれるのです。
街のいたるところに「Vision 2030」というキャッチフレーズを見ることができて、それはつまり、すべての準備を2030年までに整えよう、2030年には、世界で最も活気のある都市にしようという大方針なのです。また来たい。大きく進化しているのだろうね!
カタール旅行(1日目)−しゅっぱーつ
カタールへ家族旅行へ♪
成田からドーハへは、直行便が出ていて、12時間ちょっとでつきました。
帰りは、9時間ちょっとだったので、だいぶ違いますねー。
時差は、6時間だから、体内時計が大いに狂ってしまって大変でした。たっぷり寝て直しましたけど♪
ドーハのホテルに到着したのは、朝、6時過ぎ。
3ちび+えみさん+僕+ばぁちゃま、の6人での旅行だったので、2部屋で予約していました。が、ホテル側でアップグレードしてくれていて、なんとなんと、スイートルームに滞在することになりました!!!